昔は、というか、以前は、「お召し物=着る物、着ている物」という意味で、洋服でも「お着物」と言われていた。
いつの頃からか、これが逆転。
「着る物、着ている物」という意味で「お洋服」って言われるのだ。
居酒屋などで店員さんに「すてきなお洋服ですね」などと言われることがあって、「は?洋服じゃなくて着物ですけど・・・?」と違和感ありありで答えるのだが、言った相手はキョトンとしていたりする。今では「着物」も含めて「お洋服」なんですな。
あるいは、こちらの半着+浦島スタイルは「和服」の部類に認識できない、のかもしれないけれど・・・?
最近は「お洋服じゃなくて着物です」と答えるのも、なんだか意地悪っぽいのかなあ?って思えて、「お洋服ね?わははは」くらいに笑い飛ばしている。
画像は一昨年の今頃。